病院事務長のぶつぶつ日記

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混合診療と自由診療

混合診療と自由診療

2日程前の新聞に、ガンの患者さんが、健康保険で認められているインターフェロン投与以外に、保険で認められていない治療をしたので、全額自己負担にされた裁判の記事がありましたね。
日本の医療制度では、原則として保険診療以外は、自由診療(つまり全額自己負担)となります。
例外は、病院に入院した時に、個室に入った場合の差額ベット代とか、歯の治療の際に金歯を入れた場合など、ごく少数なんです。
差額ベットや金歯は保険が効きませんが、それ以外は健康保険でみてもらえます。
厚労省は、治療行為を一連の流れとして捕らえていて、保険適用から外れた診療があった場合は、保険が適用される診療も含めて、全部自費にしているんです。
混合診療とは、一連の診療行為の中に、健康保険が適用させる診療は健康保険で、それ以外は自費でという考え方です。
この混合診療は、厚労省は認めていないんです。
なぜなら、健保財政が悪化するからです。
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